ヘルニアと診断され、5ヶ月間痛み止めを飲んでも治らなかった足のしびれと痛みが1ヶ月で改善!(70代・女性)
どのくらい前から行なっていますか?
2018年11月から丸一年経ちました。
どんなことに悩んでいましたか?
右の腰からお尻・太もも・かかとまで痛みとしびれが5ヶ月ほど続き、病院では腰椎椎間板ヘルニアのためと言われて、友人に勧められてはじめました。
改善したこと・変わったことは何ですか?
2回目の矯正の後は少し痛みが出ましたが、体操と筋力トレーニングのやり方を確認して、その時にできる体操も教えてもらいました。痛み止めの薬を飲んでおりましたが、始めて1ヶ月で薬は飲まなくても大丈夫になり、今ではお陰様で痛みが取れました。あとは筋肉の必要性を感じておりますが…、なかなかです。
インストラクターからのコメント
ヘルニア、と診断される方は歪みが大きいことがほとんどで、ヘルニアが出ていてもその歪みが矯正されれば痛みがなくなるケースが多いものです。この方も典型的な歪み方、仙骨が後ろに歪んで傾き、その上の第4・第5腰椎も同様に歪んでいました。細身で正しい位置で骨を支える筋力が足りなかったのだと思われます。
最初は上体倒しも辛そうで、できる運動を選びながらお勧めし、2回目の後反動が出ましたが、運動のチェックと種目を少しアレンジして徐々に落ち着いてゆきました。
現在は症状も落ち着いて痛みも取れていますが、一人で筋力トレーニングを続けるのが難しく、2週間に1度は一緒にトレーニングと矯正を続けられています。
いつまでも元気で過ごせるよう、この調子で続けていただきたいと思います。(高尾)
椅子に座っても脊柱管狭窄症の痛みがほとんどなくなりました。(90代・女性)
どのくらい前から行なっていますか?
1年9ヶ月ほどお世話になっています。週に1回個別背骨矯正を受けています。
どんなことに悩んでいましたか?
腰から足にかけての痛みがすごく、歩くのが大変でした。日野先生の本と、脊柱管狭窄症の本を買ってもらい、良さそうだと思って通い始めました。
改善したこと・変わったことは何ですか?
最初は具合が良くなったようでしたが、その後戻ったり、といった感じになりました。毎日運動やってるのにな〜(何故悪くなるのかな?)と思ってましたが、長年の歪みや背骨が曲がってるからかな〜と。
1年5ヶ月位から、アレっと思うこと(車から降りた後の腰痛がなくなり、背筋を伸ばして座っても太ももの後ろ側の痺れが少なくなっている。痺れが出ない日もある。)がありまして嬉しかったです。
お陰で今では椅子に掛けても痛みがほとんどありません。日によって調子の波はありますが、仙骨辺りは確実に楽になりました。
久しぶりに会う人には姿勢が良くなったね、と言われます。
インストラクターからのコメント
笑顔が素敵な90代の女性です。毎日1時間、ゆるめ体操と週2回は筋力トレーニングをチェックシートに記録して継続されています。
長年かかって歪んだ仙骨・腰椎をしっかり正しい位置に戻すのは大変なことですが、必要な運動・矯正をしっかり行えば年齢に関係なく筋力もアップでき、歪みも矯正できる、とお会いするたび勇気づけられます。
当初は仙骨・腰椎・胸椎すべてが後方へ歪み、いわゆる「丸い背中」になっていたのに加え、仙骨も大きく傾いていました。現在は仙骨の傾きはほぼ水平になり、腰椎の後方への歪みと少しの捻転が残る程度になっています。
これからも体操を継続し、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと願っています。(藤井)
3ヶ月で横になって寝られるようになりました。(60代・男性)
どのくらい前から行なっていますか?
7年前から、月1回の背骨矯正に通い、家でもほぼ毎日体操に取り組んでいます。
どんなことに悩んでいましたか?
寝られない。腰と足が痛い。横になれないetc…。自分で体操をして身体を動かさなければもっと悪くなる、動けなくなる、と思い通いましたが、矯正していただくと3ヶ月で楽になりました。病院では脊柱管狭窄症からくるものと言われていました。
改善したこと・変わったことは何ですか?
寝れる。横になれる。明るくなった。ご飯が美味い。
インストラクターからのコメント
仙骨と腰椎の後方変位(後ろへのズレ)と捻転・右変位が大きく、体全体が側弯している状態で、腰から足へ伸びる神経が強く牽引され伝導異常が起こっていました。
長年の歪みは根気よくゆるめ体操・矯正・筋トレを繰り返さなければ改善しにくいものですが、頑張りすぎるくらい頑張って症状のさらなる改善を目指してらっしゃいます。
脊柱管が狭窄していても、矯正や体操をしっかり行うだけで神経の伝導は改善され症状を軽くすることができる見本のような方です。(藤井)
椎間板ヘルニアによるぎっくり腰と言われたお尻と太ももの痛みが改善(30代・女性)
どのくらい前から行なっていますか?
3ヶ月前から。月1度の背骨矯正と家で忘れながらの(笑)体操。
どんなことに悩んでいましたか?
ある時急にグキっとぎっくり腰になり、お尻と太ももに痛みが出ました。
病院では椎間板ヘルニアと言われ、仰向けで片足を上に持ち上げようとすると痛くて30度くらいしか上がりませんでした。床に寝たり、かがむ姿勢も痛みがあり、動きがロボットのようになっていました。
改善したこと・変わったことは何ですか?
痛みが軽くなり、生活が楽になりました。今では90度近く足が上がるようになっていて、上体倒しの運動は身体を左右に少し揺らすくらいしかできなかったのに、今では肩が床につくくらい柔らかくなっています。
インストラクターからのコメント
中腰でかがむ姿勢は仙骨が後ろにズレるように力がかかります。ヘルニアで神経が圧迫される影響よりも、中腰で仙骨が後ろへ押し出されて歪んで影響が大きかったもの考えられます。
歪んだ直後は関節も歪んだままで固くなりがち。関節面・靭帯の痛みに加え、神経のハリもキツく出てしまいます。矯正→ゆるめ体操→矯正→ゆるめ体操と何セットか繰り返しながら少しずつ仙骨を正しい位置に矯正してゆきました。
楽になってくるとつい体操をサボりがちですが、虫歯の治療と一緒で日々のメンテナンスが良い状態を継続させるためには必須条件。あの時の痛みを忘れずに体操を続けていただきたいと思います。(藤井)
腰が痛くて座れず、立ってパソコン作業を行なっていたほどの腰痛が改善(60代・男性)
どのくらい前から行なっていますか?
2019年8月から。月2回の体操教室と月1回の個別背骨矯正を受講。
どんなことに悩んでいましたか?
腰痛に悩んでいました。病院ではヘルニアが原因と言われていました。長く座っていることができず、家でパソコン作業を行う時も座れないため、立ったまま行なっていたほどです。
改善したこと・変わったことは何ですか?
今では普通に座ってパソコン作業を行うことができます。腰痛が楽になりました。姿勢も良くなったと言われます。
インストラクターからのコメント
仙骨が大きく後ろにズレており、その代償で首・肩は前に、背中も丸くなりがちで首や肩にも症状が出ていました。
関節も歪んだまま固くなっていましたが、体操を続けて緩んでくるにつれ、矯正も大きく入るようになり、ある時から腰よりも首・肩の症状だけを訴えられるようになりました。
仙骨を正しい位置でキープできれば、代償姿勢も改善されますので、首・肩の症状も次第になくなるでしょう。(藤井)