ぎっくり腰

【ぎっくり腰】対処法ズバリ!TOP3

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by 藤井聖司

まずは第3位!

ぎっくり腰の「原因」がハッキリすれば対処法もハッキリします。

処方の前に診断が基本ですね。

もし前回の記事「【ぎっくり腰】痛みの原因ズバリ!TOP3」をご覧になっていない場合は、まず →こちら← ご覧ください。

ポイントは固まらないようにすること

前回記事でお伝えしているように、根本的な原因は「急激に仙骨・腰椎がズレる」ことと、それにより周囲の関節・靭帯・神経・筋肉が固まってしまうこと。

なので、お勧め第3位は、固まらないように

温める

です!

レンジや電気で温めるホットパックのような物を利用してもいいですし、タオルを濡らしてビニール袋に入れ、レンジでチンした蒸しタオルでも十分です。

外出する場合はホカロンを貼るのもいいと思います。

冷やす?温める?

背骨コンディショニングとしては

  • 歪んだまま関節や靭帯が固まるのを防ぐ
  • 縮こまってしまいがちな神経をゆるめる
  • 温めた方が筋肉が柔らかく、動きやすくなる

以上の理由で「温める」ことをお勧めしています。

ただし、骨折している場合や外からの強い力で炎症が起こり、ハレている場合はもちろん温めると逆効果になりますのでご注意を。

第2位はやっぱりコレ!

お勧め第2位はやっぱりコレ

「背骨コンディショニングの体操」をする!

背骨コンディショニングなら200種類以上の運動から、現在の身体でもできる運動が必ず見つかります。

特にぎっくり腰直後は、大きく動かしすぎると靭帯や神経が悲鳴をあげて激痛が走ります。

仮に我慢できても靭帯・神経に傷がついて炎症がひどくなるようでは回復が遅くなってしまいます。

かといって動かさなければどんどん固まってしまうのは前回お伝えした通り。

無駄に大きく動かしすぎず、それでいて効果的に仙腸関節にアプローチする微妙な動きは、一般に出回っている他の体操にはありません。

背骨コンディショニングは「仙腸関節」に特化した体操が多数

ヨガ・ピラティスで身体を整えてらっしゃる方も多いと思いますが「仙腸関節」へのアプローチが十分とは言えません。

その証拠に、ヨガ・ピラティスの先生が腰痛で、仙骨が大きく歪み、しかも歪んだまま固まっていた例を何度も見ています。

ヨガにはヨガの目的、ピラティスにはピラティスの良さがありますが、背骨コンディショニングは効果的に仙腸関節にアプローチするために作られた運動がたくさんあります。

背骨コンディショニングを始めてから、ぎっくり腰に悩まされることなく、今は腰痛すら出なくなった方は本当に多いのです。

緊急事態にも、予防のためにも、ぜひ普段から背骨コンディショニングに取組ましょう!

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第1位は…?!

そして気になる第1位は…

「背骨コンディショニングの個別矯正」を受けることです。

背骨矯正

毎日のように背骨矯正をしている人間にとって、その矯正を第1位に持ってくるのは…宣伝したいだけだろっ!と突っ込まれそうですが…

「背骨コンディショニング」は体操が前面に出ていて「矯正」があまり目立たないのは、きっと他の指導者の方々も、良さを伝えたいと思いながらも、宣伝だと思われたくないために遠慮がちになっているのだと思います。

仮に宣伝のための記事だろ!と思われてしまっても、本当にぎっくり腰に困っていて、温めて、背骨コンディショニングの体操をしても、いまいち良くならないのであれば、迷わず個別の背骨矯正をお勧めします!

歪みに合わせてダイレクトに仙骨を矯正する独自技術

仙骨の歪みと言っても、歪み方は人それぞれ

後ろに大きく歪んでいるケースもあれば、左右どちらかに傾いていることもあります。

仙骨枕は後ろへのズレを矯正する効果が期待できますし、上体たおしはやっているうちに左右の傾きが戻ってくることが多いものです。

しかし、

一口に後ろへのズレ、と言っても仙骨のうち上部か下部か、右側か左側か、具体的にどこが後ろにズレているのか、具体的な歪み方は自分では分かりません

骨盤を後ろから見た所
「仙骨」と言っても上下左右の幅は意外に広い

また上体たおしで傾きが矯正されることがある、とは言え、大きく歪んで傾いている時には自分の体操だけでは正直戻り切らないケースが多いように感じます。

我々インストラクターは、歪みをチェックし、それを矯正する技術を身につけていますので、歪み方に合わせて効果的に仙骨を矯正することができます。

歩くのも辛い、痛い、前屈みになって靴を履くことも辛い、といらした方が、矯正後には背筋をシャキっと伸ばして颯爽と歩いて帰られることも日常茶飯事です。

もちろん歪み方、痛みの度合い、歪んでからの日数によっては時間がかかることもありますが、温めと体操の効果を倍増してくれることは間違いありません。

個別指導について詳しく知りたい場合は →こちら←

後ろにズレているのか、傾きやねじれがあるのか、背骨コンディショニング・インストラクターは実際にお客様に椅子に座ってもらい、見た目でチェックします。

実際にチェックする方法は「背骨スタジオ・プレミアム+(プラス)」限定動画にて公開中!

背骨スタジオ・オンラインプレミアム+(プラス)
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でも、やっぱり大切なのは普段からのケア

これまで「もしぎっくり腰になってしまったら」をテーマにお伝えしてきましたが、やっぱり一番大切なのは、そもそもぎっくり腰にならないこと!

そのためには普段のケアを続ける以外に方法はありません。

一人ではなかなか続かない場合は、お近くの体操教室に行ったり、個別指導を受けたり、ぜひ私たちのサポートをご活用ください!

そして2020年に始まった「オンライン・プレミアム」はFacebookのアカウントがあればお試し500円で気軽に開始でき、運動習慣をつけるにはもってこいのプログラム!

一度試してみてはいかがでしょうか?

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「ぎっくり腰克服プログラム」チャプター

00:00 イントロダクション

00:19 ぎっくり腰の原因

03:58 対処法(レクチャー)

06:10 うつ伏せでも辛い時(レクチャー)

12:34 チェック(後ろへのズレ)

15:39 椅子のゆるめ体操

21:20 バックキック(お尻の筋トレ)

29:50 胸開き(横向きの体操)

33:37 仙骨枕の体操(仰向けの体操)

39:28 チェック(体操後)

40:43 まとめと感想(1日目)

46:14 イントロダクション(傾いた時の対処法とチェック)

51:11 椅子のゆるめ体操(傾きを矯正)

55:33 バックキック(お尻の筋トレ)

01:05:39 うつ伏せの体操・首ゆるめ(副交感神経を働かせる)

01:09:01 うつ伏せの体操・腰椎と仙骨のゆるめ

01:17:09 まとめと感想(2日目)

01:20:36 イントロダクション(2度と繰り返さないために)

01:24:02 バックキック(お尻の筋トレ)痛い時でもできる(かもしれない)筋トレ

01:32:53 デッドロウ(お尻・脊柱起立筋)痛くない時にやっておきたい筋トレ

01:38:55 レッグレイズ(下腹・大腰筋)仙骨を矯正しながらの筋トレ

01:45:34 バックエクステンション・真っ直ぐのみ(脊柱起立筋)

01:50:41 まとめと感想(3日目)

01:56:52 イントロダクション(まとめ編とレクチャー復習)

02:04:10 椅子の体操

02:07:39 バックキック(お尻の筋トレ)

02:12:13 仙骨枕の体操(仰向けの体操)

02:16:01 うつ伏せの体操・首ゆるめ・足回し・上体たおし(副交感神経を働かせる)

02:21:09 バックエクステンション・ねじり入り(脊柱起立筋)

02:26:26 まとめと感想(4日目)

02:29:18 背骨スタジオ・オンラインプレミアムとは?

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